
アンにょん、イケ面です。
今日はれいわ7年7月7日です。今日は何か良い事があるはずです。
さて週末土曜日の久留米高校は顧問の松尾先生が九州高校剣道大会の審判で宮崎出張のため稽古に行きました。その後は高良山大会の打合せでした。
稽古では生徒の熱中症の対策の健康管理が目的やけど、僕が暑さに負けて倒れると生徒に迷惑が掛かる。で軽めの基本稽古の後、試合形式で審判講習をやりました。
審判をさせると、当っているのに旗を挙げないのがあり、「上げない理由」を訊くと明快な答えが帰ってこない。
例えば微妙な相面は殆ど上げない、これは上げきらんやったが正直な所でしょうね。
逆にお互いが当たってないのにタイミングで挙げてる生徒も見かけます。打突部位を現認していない。
だから自分が試合をやってる気持で、もつと真剣に審判せんかと檄を飛ばします。
いまから35年前に福岡武道館で玉龍旗前の審判講習があってた時、重鎮の九段谷口先生が立ち見されていて、やがて道場に上って見えました。
面の抜き胴をご覧になり「何故今の抜き胴の旗を上げない」
審判者は「少し下だった」「うちが軽かった」等を言います。
「あの息ずまる呼吸の中で放った面も立派だが、それをドウに抜きに行った技は取るべき」といわれました。
更に「九州の審判はドウを採らないと言われているからもっとしっかりドウを採りなさい」と指導された事が
僕の頭には残っています。
またメン摺り上げメンも玄妙な技なんで軽くても採れと習いましたね。
そういう訳で生徒にダメ出ししました。次は剣道形を遣りました。
夕方からは、高良山大会の打合せでした。決定事項です。
日時 9/21日曜日 板張り道場4パートで10時開始
参加締め切り 8/16日
参加道場は 久留米市全ての中学、道場です(前回までは高良山近隣の中学、道場でした)
尚、第2回打合せは 8/23 16時から大学稲荷です。
前もって審判を打診していた佐々木、亀山、緒方、恩田の諸先輩は参加の可否を8月になれば僕の携帯にメールください
それと、参加される場合は住所も書いてメールお願いします。
昔は高良大社の事務所での打合せでした。大先輩達がお互い耳が遠くおらび合いが常でした。
それを若手の僕らがクスクス笑っていた。時代が移って今は僕等が、誰かが笑っているんだろうね。
思えば遠くに来たもんだなぁ・・・・・ネバーギブアップ
御船の兄弟、暑いけどどげんしてますか?
僕のお気に入りの1枚 「居たの?」「居るくさ」