
アンにょん、イケ面です。
今日もハレ。皆さんは梅雨の時期にどれくらい雨の日があると思いますか?僕の統計では40日の中で雨は10日位です。
そして僕が好きなのは 松尾芭蕉の「五月雨を あつめて早し 最上川」です。
ロマンチックさはないけど「累々と大波が流れ来ては消えてゆく雨の激しさが伝わってきて好きです。
また変わっているのは正岡子規の「 紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘」です。病弱な彼には,移ろう紫陽花の花の色を恨む気持ちが伝わります。
今日のワシ、入りは綺麗ですよねぇ。だって後ろから流れる曲はドリスディで「イエスタディ」。
好みは女子のボーカルが圧倒的に多い。男子ではレイチャールズとナッキンコールだけです。
僕は家の傍のダンスホールでナッキンコールの枯葉を聞いた覚えがあるのよ。3歳だからダンサーのお姉さんに抱っこされてね。
その当時のレコードは100枚はあったろう。やがて自衛隊に入った親父が叩き割ってしまった。
(あのまま熊本の地で育っていたら碌なもんにゃなっとらんやったろうなぁ)
剣道にも出会わず、ダンスに明け暮れていたと思う。でも親父が久留米の警察予備隊に入り、精神に魂が入った。
母親の「殴られて握手を求められたら、殴りかえしてから握手せよ」という教えはこの性格に合致して、逆に教会に行かされた。あのクリスマスケーキ事件の頃なのよ。
でも剣道がそれを和らげてくれた。まさに心のスプリングボードになったのよ。でも気は相変らず激しかった。高校2年の時、同期を虐めた部の先輩二人をポカリした。この理由を知らない後輩達は
九州の大学に入学すると先輩と会うかも知れんと関西の大学に入学し、それを20数年後、初めて知らされた。.
何時から後輩思いになったんだろう。何時から好々爺になったのか。何時から女にモテたのか。これは中学生の頃からだから仕方がない・・・・・・ハハハ
兎に角、電電武雄の入局して、幹部で居られた北茂安の服部武先生の教導がなかったらまだ危なかったと思う。
「人は 人が教えて人になる」を地で行った生徒役の人生。後進に何を残そうか。いや我、まだまだ成長中。ハハハ
今日のパチリはそれより遅い今どきの後輩達。