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柔肌の・・・

  • 野武士
  • 2025/07/01 (Tue) 09:25:25
アンにょん、イケ面です。7月です、

例年は7/10頃、梅雨が終り、山笠が始まり、玉龍旗大会で7月が終わる。今年は違う。

この7月は文月でもあり、書に親しもうと思うがこの暑さやにやる気は起こらない。

で、別名を探した。有りましたよ、「愛逢月(めであいづき)」
愛逢月は織姫と彦星の伝説をイメージした呼び名であり、2人が再会して愛し合うというロマンチックな意味があるそうな。

文月よりこちらの方が俺らしい。僕が100歳まで恋をしようのフレーズをよく書くけど、
雄心舘のある父兄から貰ったメッセージに「先生がいつまでも剣道が出来ますように・・そして100歳まで
恋をして下さい」と書いて有ったのよ。それからこのフレーズ使ってます。

恋と言うところが良いね。人を恋うるに齢は関係ない。しかし恋愛だと少し艶めかしい。これが色恋だと色が先に出て、生々しい。それにこれだと「殿!!乱心召さるな」と誰かに羽交い絞めされそう。

今朝の新聞で出不精の女性作家の話が載っていた。女友達が言うには「オシ」を作れと言う。
つまり「追っかけを作って家を飛びだせ」が言いたいらしい。
色んな若い男のライブもどんどん行けという。

流石に作家が「それじゃ節操がないじゃない」
と言うと「愛に節操は要らない」と返されたらしい。ウーン、これは深いね、そうなるのもワカル気がする。

この人、与謝野晶子に似てるね。
《柔肌の熱き血潮に触れもみで 寂しからずや道を説く君》
偉そうに天下国家を論じている青二才、柔肌の熱き血潮に触った事も無いくせに ヘン と嘲笑っています。

解釈は人によりけりやけど、情念の激しい人やね。12人の子だくさんやし。

暑いのに熱い話書いて申し訳ござらぬ。心嫋やか、目元涼やか 唇にこやかで1日を過さなくては・・・・

今日はHPの今月の稽古の7月分を書き直しました。昨年の予定をそのままコピーしたんで曜日がズレて往生しました。

12日中体連、13日に近県大会を入れていたら、家老が「二日続けて応援行くと?この暑さで老人がポロポロ死によるとに
皆に迷惑かけるけんやめときない」という。

5年前は言われんかったのに・・・・・・
「何ば言うか」と言い返すには・・・・・・・・ねぇ。
今日のパチリは久高の稽古風景。もう右足を盗んで面に出ようとする吾輩、バリバリ脚が利いてました。向こうに末次大兄が見えます。

耳の大小

  • 野武士
  • 2025/06/30 (Mon) 07:38:46
アンにょん、イケ面です。

この頃はこの板は日曜も書いてるね。んにゃね、梅雨明けで久留米は人間の体温以上なんで早起きなんよ、昨日も雄心舘稽古の9時まで4時間ある、だから書けるんです。

昨日は「耳」の事を考えていた。故末次大兄がお元気の時「この人は耳が大きいなぁ」と感じた。

冗談にも反応が早いが、真剣な話の時、じっくり俺の話を聞いてから自分の考えを述べられていた。誰に対してもね。
その時、人の話を真剣に聞く事を「耳が大きい」と表現し出した気がする。

例えば俺が皆さんに話をする時、目を合わせて来る人は「耳が大きい人」である。逆に「聞く耳持たん人」は耳が小さい。

少年もそう、目を合わせて来る子は可愛い。しかし、下を向いて目を合わせない子は直ぐわかる。目を合わせる子は、やがて自分で工夫する、つまり自分なりに自分に合った技をカスタマイズするのよ。

これからが伸びる。聞く力 表現する力、広める力がね。

山本五十六が「言うてきかせ、やってみせ、褒めてやらねば人は動かぬ」と人間を喝破してるけど、もう一つ加えたい。

「言うてきかせ、やってみせて工夫させ、褒めてやらねば人は動かぬ」とね。

これはリーダー学の基本となろうや。「耳が小さい少年は後が伸びない、人が話さない様になるからね。

今朝は薫り高き話でござる。

さて周知事項を一つ、
今週は高良山大会開催の打合せに参る所存。そこで大会規模の話となれば審判数が議題に上るはず。

そこで、審判仕る名前を先に挙げる次第。私は当然の事でござるが、佐々木氏、亀山史、緒方氏、恩田氏の諸兄
を推挙する次第。7/5の打合せ後に日程を掲示する故、都合悪き方は連絡下されたく存じ奉る次第。

これは10年前の雄心舘卒業式の後です。

ドッチの味方

  • カメラマンもどき
  • 2025/06/29 (Sun) 07:41:16
アンにょん、イケ面です。

昨日は御井の教え子ママの送り迎えで中体連の試合の応援に行きました。

決勝は僕の予想通り城南と良山でした。結果は小丸で城南優勝。良山準優勝でした。佐々木先生、緒方先生おめでとうございます。僕は城南も良山にも稽古に顔を出していて両方応援です。

予選リーグで城南が牟田山に負けた時、ここは城島が上がるかと見ていました。
思ったけど、城南が地力で城島を負かして決勝に進出。実は良山は予選リーグで城島に負けていました。八女高の大将した橋口の弟君が大将に坐っていたけど良山大将ががっぷり四つで分けます。
城島とはテンポが合わないというか、オーソドックスな良山は
トントン、パっと入って打ってくる剣道には分が悪い。だから城南が上げってきた方がやりやすい。

しかし、前で勝って後ろで分けて逃げ切りかな?と思っていました。ところが切り込み隊長のところで、相手城南の選手が
大金星?を挙げます。失礼な言い方だが力の差は歴然。だがこれで流れが城南に傾きます。

そして並んで大将戦。で1本負け。
見てる方は面白かったですね。他には付属、牟田山、諏訪が印象に残ったけど、北野は部員不足で不参加が淋しい。

僕らの頃の明星の決勝は、三潴に4勝1分けで力は抜けていました。しかしコロナで地区大会は中止。

その前には佐賀の北茂安に練習試合に行って、その次に佐賀大会優勝の敬徳に試合を申し込んでいました。
そんな思い出が大会会場で蘇ります。

僕は何時の間にか良山の父兄と一体となって観戦していましたね。
うちの顧問の先生も審判で来られていて、三代続きの顧問が審判でご挨拶を頂きました。

総体的に誤審は見かけませんでしたね。
高山彦九郎大会の女子パートは酷かったけど・・・・

それから、付属に行っている御井の父兄からご挨拶頂きました。藤樹の嫁さんの親戚らしい。

今、地区大会前の前の稽古に、誘われています。落語家の志らくが坐骨神経痛で歩けないらしい。おれも用心して
やらなくては・・・・・

今日のパチリは名知らぬ花

ネットじゃワカラン

  • カメラマンもどき
  • 2025/06/28 (Sat) 06:57:23
アンにょん、イケ面です。梅雨晴れての今日、久留米の予想気温は34土。
昨日はお向かいの紫陽花が可愛いんでカメラをむけました、
僕の花撮影用のカメラは玄関横に置いています。レンズは単焦点レンズです。このレンズは鮮明に撮れます。
これで女性を撮ったらどうなるんだろう?と思うがやった事は無い。モノクロで陰影を醸し出してね。

短焦点レンズはズームが付いていない。だからカメラでズームではなく、自分が動いて撮る。
このズーム機能が無い分、明るいのよ。

でね、撮ろうとしたらカメラが動かん。予備電池に変えても動かん。でバッテリー充電器を出したら充電ランプが点かん
すぐさまネットで調べました、ももたろうみたいなサイトで特価4300円、送料別
しかしさ、この電源コードが切れていたら本体だけを変えても直らんよね。

そうか!!カメラのキタムラに行って切り分け試験させよう。と出かけました。
そしたら、コードは大丈夫です。
で幾らや?と訊くと3980円、すぐ金を払い予約しました。ネットより安いのね。
僕はネットを利用するけど、色で失敗するのがネクタイ。履いてみらんとワカランのが靴、着てみらんと入らんのが服。

久しぶり、現地で買う事の安心を思いだしました。皆さんも得心される事とおもいます。

さて、今日は中体連の試合。ご縁のある中学が複数いるんで大人しく応援したいと思います。
8年前の練習試合、うちの選手が荒い相手に首に竹刀を懸けて引き倒された。

オレ「やって返さんかぁ」と怒声。周りの父兄はドン引き。うちの選手のお母さんは真っ青でした。
今日は知り合いのお母さんが迎えにきます。目元優しく、口元ニコヤカニせんば・・・・・ねぇ。

今日のパチリはズームレンズ。

玉龍旗の決勝

  • カメラマンもどき
  • 2025/06/27 (Fri) 10:55:57
アンにょん、イケ面です。梅雨が終るそうな・・・・・お百姓さんの田植えは済んだろうか?

山里に住まいする世捨て人には田んぼは見えない。でもそれが又庶民の米騒動を誘発しはしないだろうか?

昨日カメラの剣道写真を書きました。集合写真ならコンデジでもOKです。

ただ動きのあるスポーツはF値が2.8以下の明るいレンズで、連写が秒6コマ以上、望遠が400mmでないと8コートある玉龍旗大会の取材は無理ですね。

で竹刀ぐにゃっりの写真は撮れなくても、激しい戦いの臨場感は取り出せます。

それは選手に寄ってつま先から竹刀迄をいれる事、それと縦横を少し調整して角度を入れる事でスピード感が増します。最後は映り込みの引き算です。

要らないものは剥ぎ取り被写体を前面に押し出す事。
まぁ、僕は県武道館の特錬の
稽古を撮ったり、博多区の体育館でのバトミントンの羽根がシャフトに当たる瞬間を撮ったりで練習してました。

そしてカメラマンにも知りあいが出来ます。雑誌の「剣道日本」の二人です。
一人は西口さんでもう一人は若い眼鏡の人。
で決勝の福大大濠と福岡第一の決勝を撮ろうとしていると、若い眼鏡が「この人の息子さん準々決勝と準決勝で合わせて10人抜きしましたよという。

カメラマンの西口さんは福大大濠の先鋒で10人抜きの西口選手の
お父さんだった。この先鋒に佐賀の敬徳高校、次に龍谷高校が抜かれたのよ。

剣風はガンガン間合いを詰め、相手に剣道させないタイプでした。
決勝は西口君は負けたけど、お父さんに聞くと出身は関東で、国士舘中学から福大大濠に来たとの事。

決勝は福岡第一の田城が大将戦を制して優勝だった。

そうすると2019年は俺はまだ県の広報委員をしてたことに
なるね。遠い昔の事みたいにおもっていたけど。

明日は中体連剣道の団体があるらしいので応援に行きます。

今日のパチリはボケはいいけど、まだピントが甘い。

ピント

  • カメラマンもどき
  • 2025/06/26 (Thu) 09:56:55
アンにょん、イケ面です。甘いイケ面です。何が甘いかと言うと「ピント」。女性に甘いというのもある。ハハハ

先ず昨日投稿した大好きな色の花写真ですが、そのまま見たら気が付かない。クリックして大きな画面で見ると
ピントが合っていない事に気付く。

つまり拡大したら、焦点が合っていないが解るのよ。
狙いが外れて小さな蕾に合っている。

かわいい子を狙ったのに隣のおばさんにピントが合ってしまったの感じ。

これはハッキリ言うと腕ですね。心眼で見よやけど、雑念が多くてね。今からの課題です。

さて剣道写真は難しい。被写体の動きが速く、次の展開の予測がつかない。しかも明るい外ではないのよ。

ワシは玉龍旗の審判で担当試合が終わるとコンデジを担いで試合の写真を撮っていました。

でも俺の横に本職が来て並び、バーズカ砲みたいなカメラで撮り始める。俺のコンデジがカチャカチャなのに、お隣は静かなジーツの連続音[おい、あんちゃん、お前のカメラ幾らしたとや?}と訊くと1本と言う。

俺はプロじゃないからと、レンズ明るさ、F2.8。カメラは 連写スピード秒8枚の高速カメラを40万出して買いました。
僕は広報委員は10年やれば良いと思ったからやけど。とうとう20年近くやって、今は知りあいの先生に替わっていただいたのよ。

面のスピードは0.2秒です。これを追いかけて撮るのは至難の業。でもシャッタースピードを上げると画面は真っ暗。だから明るさをキープして竹刀ぐにゃりの狙うには「流し」という撮影手法です。
僕も「この選手のメンは絵になるから撮りたい」という場合は、相手選手の面にレンズを向け焦点を合わせて追いかけます。
やがて絵になるメンが出そうな時に連写をスタート。この流しは剣道の呼吸が分かってないと難しいです。

さて、剣道写真の難しさをかいたけど・・・・・昨日の写真は静止画・・・・・・それがボケた。そう狙った花と違うのに
ピントが合っちゃった。反芻確認は大事やね。それが美を高める

で今日はもう一度貼ります。これも好きな花。

「閑話休題」 おれこの頃、頭のピントはどうやろか。そして心のピントは?

この板でカッコつけみたいな事ホザキ始めたらズームアウトして叱ってね。

それでもいう事聞かん時は家老にお知らせください
ピントがずれ始めてますとね。これで100歳まで恋しきるやろか?ハハハ

脳ミソが疲れた

  • 悪ごろ
  • 2025/06/25 (Wed) 10:47:24
アンにょん、イケ面です。

昨日は6時間、勉強をしとりました。剣心会会長の剛ちゃんからの依頼で「剣心会会報用の写真を記事に埋め込んんでくれ」との事

ところがジャン、画像を張り付けて、記事に被らんように調整しようとしたら画像が動かん。たまに動く。

よくよく考えると俺は「生徒や、行事の写真をメールで送るだけじゃなかったっけ」と思いだした。
でも笑いながら頼まれると「後進に道を譲ると思っていても、台所事情は会長が一人で作っているのかも知れん。

なら引継ぎを兼ねて協力せんばでけんよなぁ」と良い方の人格が現れ、6時間の奮闘となった訳よ。

おれ、昔は時給4000円位じゃなかったっけと男の美学に反する事を考えながらね。

まず、なんでソフトが今までのエクセルと違いワードなのか?何故写真を動かすと自分勝手な所に張り付いてしまうのか

で写真を移動する事、十数回?
まてまて、ワードをエクセルに変換するソフトでやったが早かばい。とpcの言われた通りにするが・・・・・・ならん。

じゃぁ、ワードの方を攻めてみようと、いろんなところを右クリックして試す。そしたら「○○を折り返す」とある。

そしたらその先の選択肢が10数種類出てきた。もう知るもんやとエイヤーと指定したら、或る時、画像を移動させたら動く。
でもね、思ったところまで移動したら、別のページに又飛んでしまう。
それをソロソロと繰り返し、飛ばない手前で止めた。そうして「もうこれ以上はしきらんけんね」と会報を返した。



本当は以前の会報用のエクセルを準備して内容を全て削除。それにワードの内容をコピーしてエクセルに張り付ける
方法もあるけど、それはもう止めた。

次回も写真貼りは協力するんで原本はエクセルにして下さい。
でも新生事務局は
確かに動いてます。僕は口は出さず金を出します。嘘よハハハ

僕のトレーニング表に昨日の作業は80cal*6時間=480cal
です。エロバイク漕ぐより消費カロリーは大きい。でも体重は増えていた。

腹かくな潤ちゃん、ローマは一日にして成らずと言うではないか。と思う。
今日のパチリは僕が一番好きな花です。この花には僕で応えます「ユーアーマイ・・デストニー」

遺族は国を問わず

  • 悪ごろ
  • 2025/06/24 (Tue) 10:11:02
アンにょん、イケ面です。
沖縄の慰霊祭で議員の西田が「日本軍が悪で米軍が解放者」という文脈を感じたのでと言った。という。

この意見はどうだろう?今、日本では自虐史観という言葉が流行っている。
「日本が悪かった」が歴史の先頭に来るのを止めようと言うという考え方。

その類似が韓国の歴史史観の中で「まーだ謝って貰っていない」に「まーだ謝り続けろというのか}という国民感情に似てる。

俺はね。戦時の双方の戦況の違いで「悪と正義が交錯する」と思うのよ。

敗色濃ゆい沖縄に行き、背中に住民保護の任務を背負った兵隊と、物量で戦況が優位になり後ろには守る住民がいない米兵。

ではその逆の戦況であれば「日本軍が正義で米軍が侵略者」という構図になるのよ。

新聞で「沖縄に派兵され命を落とした日本兵の遺族息子は語っている。戦争が終わり、近所の家に次々と復員兵が帰っエも、父は骨一つ戻らなかった。

沖縄が本土復帰した翌年の73年、息子は母を連れて初めて沖縄へ渡った。ホテルの窓から島の風景を眺め「一体どこに埋もれとるのか」と涙があふれた。

その後も沖縄の地を歩くたびに「父を踏みつけていないか」と足が進まなくなる事があった。

この足が進まない心情は、俺には「刺さる」のよ。
だから戦争はどちらの国の遺族にも深い悲しみをもたらす。
そして遺族は増え続ける。

視点を変えると政府の中にいた一握りのアホが
もたらした犠牲者ばっかし。インパール作戦を起案し、自分は戦地に行かず、女と遊んでいたM中将もいる。

今、世界は多くの遺族を作り出している。どげんしょんなか世の中ですなぁ、世界は・・・・・

今日のパチリは鈴鹿時代の尾鷲でのキャンプです。数年後この尾鷲のインターハイでルキ子が優勝します。

母の訓え

  • 悪ごろ
  • 2025/06/23 (Mon) 09:57:47
アンにょん、イケ面です。

昨日は雄心舘の稽古の後、旅好きをみて、そこまで言って委員会を見てお宝鑑定団を見て、女子ゴルフで小祝を応援してと忙しかった。

そして米のイランへの参戦攻撃を見てた。その米のコメントにムックリ。
「我々が攻撃して懲りただろう、だから反撃はするな」と言っていた
この高慢な矛盾。政府という代物は矛盾を気づかぬふりして矛盾をコメントする。

子供のころ、喧嘩して殴られた思い出が蘇る。最初はお互い顔の抓り合いだったが、相手の振り回した手が顔に当たった。「そっちがその気なら」俄然やる気が出た。そしたら先生が飛んできて、俺を羽交い絞め。

そして聞きたくもない能書きを話し、お互いの握手を強要して握手させられた。
相手が右手を出した瞬間、右手が空いたチャンスとばかり右ストレート。横からフックみたいに殴ると興奮して届かなくなる事を、兄弟も居ないのに知っていた。

相手は鼻血をだして泣き始めた。
先生は仲直りをさせた成功から一瞬の再戦で激昂し、頭を3発平手で殴った、3発目で尻もちをついた。
しかし、泣かなかった。ホントは脆いのにね。

家で母親に報告した。「殴られて握手を求められたら、殴りかえしてから握手しろ」の金言を守ったのよ。

アメリカは自国を盟主国とでも思い上がってるやろか、チェチェンという国はロシアから侵略戦争を仕かけられ、物資のないなかで勇敢に戦った。だが裏切者がプーチンに尻尾を振り、いまは静かである。

しかしこの国の教えには、「今は出来なくても、
孫の代までこの事を伝え、報復せよ」という言い伝えが残っている。

俺のかーちゃんはチェチェン人じゃ無かったろうか、ねぇ。今は平和の中に暮らし、戦争体験者も減ってきている。

だが、辛酸んを舐めた先輩の苦労を忘れてはならない。
残された人の涙を忘れはならない。

「ロング、ロングタイム、アゴ―」と昔話の語り口を言える日は来るとやろか?



これは悪ごろ時代で何時も裸足だった人

落ちたピック

  • ピアニスト
  • 2025/06/21 (Sat) 11:14:22
アンにょん、イケ面です。

今朝はテレビで題名のない音楽会という音楽番組を見てました。
松井修太朗というトランペッッターが吹いていた。音が軽いのよ、振り絞るような絶叫タイプでなく

軽妙洒脱というかな、ただただ上手いなぁと聴き惚れていた。で彼女は女装している。いや彼かな。

俺のライブ友人でフアンキージャズのギター奏者がいた、昼間はネクタイを締めて営業してた。

夜は破れジーンズに鎖のネクタイを廻し腰まで回っていた。公演は彼の演奏で最高潮。終わると雨が天神の道路を流れていた。

スターの彼は、俺のカメラ道具を肩にして天神から渡辺通りのホテルまで一緒に歩いてくれた。道路は川だった。
明日から玉龍旗大会の男子が始まる予定だったのよ。

部屋に入ると、演奏してても「ギターはラッパには持っていかれる。でもギターから離れられない」と言う。

やがて玉龍旗大会が終わり、会社に出勤すると、彼の入院を聞いた。

練習中にピックを2度手から落とし、3度目に体から崩れたと言う。それから1年後、彼の脚を引きずって歩く姿を食堂に見た。

俺は、あの日ずぶ濡れになりながら、俺の荷物を運んだ彼の律義さが忘れられない。元気でいようか。座っててもいいから、クラプトンみたいに名手になって欲しい。

今は、ソニークラークのクール・ストラッテンのピアノを聴いてます。この曲を教えた人も元気で居ようか・・・

今日のパチリは地区大会のアップ前です。