は〇こが居なくなる

  • イタズラ小僧
  • 2020/09/29 (Tue) 10:14:23
いけ面です。骨太の河野が行革の一環として「ハンコ不要論」を打出した。


NTTに居た時分では平成になってからは自筆サインでやっていた。

それと、平成元年から勤めていた特殊部隊には、建築家集団も居た。彼等は、上司は「さん」で呼ぶわ、後輩は呼び捨ての芸術家集団。何せ再開発は箱物から営業が始まるからね。

スタンドカラーの白シャツで通勤する後輩が居たし、プレゼンの席でも、その格好だから相手さんから「デザイナー?」と訊かれたりもした。

ゼネコン、設計会社の世界では一級建築士が一番多い会社は、NTTなんよ。だからタイプは多種多様。

そんなスタンドカラーに、ネクタイを締めさせるのに苦労した知人がいた。

以前書いたけど、九州国立博物館の営業で大宰府天満宮の境内にレールを敷き、3Ⅾ映像でプレゼン資料を作った本社画像部隊の連中も、ちょんまげにジーンズ姿。

「下請け?」と訊くと「いいえ、社員(NTT)です」と言葉使いは、案外丁寧。


彼等は画像通信のプロで、何年かNに勤務した後通信研究所に行くか、大学の先生になるかで住む世界が違っていた。

この本社が作った3Ⅾ映像は、最後に九州支社の成果物受領の印が要った。「もっと偉い人の印を貰ってくるのか?」
と訊いたがオレのサインで良いという。

本社の支援で成果物を作り、それを九州に納めた。その証拠があればそれで終りという事。その時は流石にハンコを使った。

今は家に来る宅配業者の受け取りは、玄関に出て、渡されたボールペンでサインしかしていない。

これは危ないんじゃないと言う事で、サインを止めて、シャチハタを玄関に置きペタンコしてた。

ところがね、ピンポンが鳴って、出て行くのが遅れると、顔見知りの宅配業者が勝手知っタル玄関のシャチハタでペタンコ。

「触るな、じゃん、そん為に置いとるシャチハタじえー」と言いきらん、人の好過ぎる家老。

だから今は、玄関にサイン用のペンを置いてる。

しかし、ハンコ屋さんも今から大変やねぇ。


は〇こと書いたんで小指の話と思ったでしょ。ハハハ
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