経済戦争と日本製品

  • 縄文人
  • 2019/05/20 (Mon) 07:27:56
いけ面です。先週末はナーンモ書けんかった。んにゃね、天気で運動会の日が変わり、それが稽古時間に
変わる。で昇級審査の前夜に、天神んで「コットンシスターズのライブ」やろ・・・

微妙な綱渡りは縄文人のお祈りみたいなものやった。
で昨日、運動会が終わり、昇級審査は6/2に延期が正式決定。午後1330久留米温泉道場です。
今日から技の稽古と形を教えます。

それから出稽古等の集合場所は全て「日吉神社」とします。自転車を安全に置くためです。
それとね、7/14の雄心舘の練成会は組み合わせがひょこくれてワカラン。

で表を作りその中に放り込みました。メモリ喰うんで安上がりに作ったけど我がのスマホで見て
「何やこれ」だったんで表にした。これなら大会日のレジメも作りやすかろうと思います。

土曜日の朝くさ、明星中の稽古が休みなんでホンコンがでる「正義のミカタ」を初めて観た。
今、経済戦争でトランプと習の関税率のアップのしぐっちょ。

最初はね。共産主義の統制国家と、民主主義で選挙の人気取りというリュック背負ったトランプが
不利と思うとった。

この25%,同じ25%でもおおもと原資が違う。
中国が25%の関税率にしたら、アメリカというゾウにリュック背負わせるようなもの。
アメリカが中国に25%掛けるのはアリにリュック背負わせるようなもの。

この例えで合ってるやろか? ちょっと極端ヤネ。経済弱いんよワシ。

言い方を変えるね、逆に言えば中国はパンダで、アメリカはチワワと思いなさいよ。25%とという同じ首輪で繋ぐとパンダは首が苦しくなり、チワワには堪えん、
アメリカのチワワは首輪は緩く抜けて、中国以外から輸入し始める。

朝はアッシー君とゴミ出し班長を自認するワシはパト隊長とこの話。
すると
「中国は安いから売れたのよ、高くなれば誰も買わない」(この話題に喰いついてきたな)と
僕は続ける。

「我田引水じゃなかばってん、日本製品ちゃ壊れんやろが、職人さんはそれがプライドやもんね」
「そう、物には全て神が宿ってる」(あっ飛び始めたな)
「そりゃ誰んこつや?」

「そりゃ神くさ、日本には八百万の神様がおらっしゃるやんね」

まいつたね、この縄文人の子孫は俺より右翼。
そうなんよね、古事記の事を書いた神代の時代には人間はオランやった。

まず天上界の高天原は地に対する「天」の世界。ここに八百万の神がおらっしゃった。その中のプリンス(イザナギ)
とプリンセス(イザナミ)が下界に降りて日本を作った。その子孫のアマテラスの孫のニニギが三種の神器を持ち、初めて地上に降り立った。ここからが神という人が生まれた。

そう考えると八百万の神の中には「物の神様」もおらっしゃったのよね。

「自然のもの全てには神が宿っていることが、八百万の神の考え方であり、日本では古くから、山の神様、田んぼの神様、トイレの神様(厠神 かわやがみ)、台所の神様など、米粒の中にも神様がいると考えられてきた。

自然に存在するものを崇拝する気持ちが、神が宿っていると考えることから八百万の神と言われるようになったと考えられる。

八百万とは無限に近い神がいることを表しており、多神教としてはありふれた考え方である。 またこういった性格から、特定能力が著しく秀でた、もしくは特定分野で認められた人物への敬称として「神」が使われることがある」

考えれば・・・・そうだけど気が付かんやった。
そうかぁ・・・・ 物には神が宿り、その信仰が日本人の丁寧な物作りの根っこにあるんやね。

まいつたね、この縄文人の子孫は俺より右翼。

でも日本人は或るものを改造して発展させるのが得意。不器用な俺にもDNaがあるみたい。じゃぁ他の国はどうなのよ。分捕ってきたり、コピーしてラベル貼るだけやね。
これは神話を持たない国の手っ取り早い発想らしい。

彼の国の悪口になりそうなんで、これでやめます。
心たおやか、目元涼やか 口元にこやかで今日も過ごそうかね。




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